和み給食

わが子もとうとう小学生。毎日元気よく友達と学校に出かけます。給食もおいしいと毎日間食している様子。でも本当は?と思っていたり、「おいしい!」と言って家ではあまり食べない魚の煮つけや野菜。本当に家のご飯よりおいしい?と疑問に思っていました。そんな母達に学校では1年生対象に給食試食会を開いてくれます。そして、京都ではユネスコに「和食」が登録されたのを機に今年より月1回和食推奨の日があるそうです。はれなる第1回にたまたまあたり、食べてきました。たっぷり45分間給食の今を聞きました。今は地元の食材を大切にして、加工品を一切使用しないそうです。確か私達の頃は、ハンバーグはI食品だったよね。カレーのルーも手作り!1350人の給食を8人で作る!驚きばかりでした。子供達を参観し、うちのクラスはおかわりを10人以上していました。もちろんうちの子もご飯をおかわり!テレビでパソコンを使って献立の説明。いまどきですな~。献立は、ごはん、さばの梅煮、万願寺とうがらしのおかか煮、味噌汁。そして、いよいよ試食。今日は4年生が遠足で不在なので4年生の机で食べました。机で食べる事は懐かしいかったですが、給食の味は懐かしさはなく、どこかの和食定食を食べてるようでした。私の時は正直あまりおいしくなく給食が苦痛でした。万願寺とうがらしもお味噌汁の中に入っていたみょうがも子供の食べやすいように小さく切ってあり、うちの子なんてとうがらしを初めて食べて「ちょっと苦いのがいいんだよね~」とか言ったりとなかなか楽しいひと時でした。よく、給食はバランスがいいので、そのまま晩御飯に生かせばといいますが、最近の給食はマネすると手がかかりそうですね。